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校正・校閲には気配りが大切

こんにちは、「かもめ校正塾」のブログです。

今回は、鴎来堂が心がけていることの一つ、
“分かりやすい指摘”について触れたいと思います。

“分かりやすい指摘”の要素は、いろいろありますが
例を一つ。

物語のある場面で、部屋の電気を消した主人公。
その数ページ後に、場面が変わっていないにもかかわらず
「部屋の電気を消した」と
同じ表現が2回出てきたとします。

こんなとき、校正者はどうするか。

まずは
“すでに部屋の電気を消しているようです”
という指摘が必要です。

鴎来堂では、さらに
●指摘の側に、前述のページ数
●前述のページに、波線などの印と、2度目に出てきたページ数
を追記します。

そうすると
指摘を見た人(編集者さんや著者さん)は
どこに出てきたかなと、
ペラペラめくって探したり、読み込んだりする手間が省けます。

この一例では、すべてを伝えきれませんが
単純な文字の間違い以外は、指摘の側に簡潔に理由を書くと
次に見る人に親切ですよね。
ポイントは、簡潔に、です。
長々と書くと、それはそれで、理解するのに時間がかかります。

書籍に限ったことではなく
“分かりやすい指摘”は、どんな校正・校閲にも
生かしていただきたい、気配りです。

以前にも書きましたが、かもめ校正塾は
「あの人にまたお願いしたい」と思われる校正者さんを目指す方の
一助となりたいと思っています。

より充実した内容で、新しい期が始まりますので、
ぜひご参加ください!

では、また。
 
(文責/Y)
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